2026.10.02
加工治具
【不良ほぼゼロ】中心の穴に対して、キー溝を正確な位置に彫る
樹脂ギヤのキー溝加工治具|製品を入れるだけで位置が決まり、不良がほぼゼロに
- 内容
- 樹脂の歯車(ギヤ)にキー溝を彫るとき、製品を決まった位置で押さえるための治具の設計・製作
お客様の課題
- キー溝は、歯車の中心の穴に対して正確な位置に彫る必要がある
- 製品を毎回同じ位置にセットするのが難しく、位置がずれると不良になっていた
関東精密の提案
製品を入れるだけで位置が決まる、キー溝加工の固定治具
樹脂の歯車を決まった位置で押さえ、中心の穴を基準にキー溝を正確に彫れるようにする治具を設計しました。
1. 治具は機械に固定したまま
治具そのものを加工機に固定しておきます。加工のたびに治具の位置を合わせ直す必要がありません。
2. 製品は入れるだけ
歯車を治具に入れれば、決まった位置で押さえられます。作業者による置き方の違いが出ません。
詳細
導入してどう変わったか
治具を固定し、製品を入れるだけにしたことで、不良がほぼなくなりました。
キー溝とは、歯車と軸を一緒に回すために、キー(小さな部品)を差し込む溝のことです。中心の穴に対して溝の位置がずれると、組み付けられなかったり、ガタつきが出たりします。この治具では、製品の置き方で位置が変わらないため、毎回同じ位置に溝を彫れます。
どんな現場に向いているか
- 穴や溝の位置ずれによる不良が、なかなか減らない
- 製品のセットの仕方が作業者によって違う
- 柔らかい樹脂部品などを、決まった位置で押さえて加工したい
仕様のまとめ
| 案件名 | 樹脂ギヤのキー溝加工治具 |
|---|---|
| 対象の部品 | 樹脂の歯車(ギヤ) |
| 加工内容 | 中心の穴に対するキー溝加工 |
| 導入の効果 | 不良がほぼなくなった |
ほかの実績
治具のご相談
関東精密は、横浜市都筑区で治具の設計・製作を行っています。図面がない段階から、代表の杉田がお話を伺います。
この記事を書いた人
杉田 勇
代表取締役 / お客様窓口・設計
製造現場の課題を“治具”で解決する専門家。 株式会社関東精密 代表取締役・杉田 勇です。図面のない相談から工程改善まで、現場に寄り添った改善策を一緒に考えます。治具のことならお任せください!