2026.10.09
加工治具
5軸加工機で、素材を付け替えずに複数の面を削るための治具
真鍮・鋳物の5軸加工用保持治具|素材を一度固定して、多面加工
- 内容
- 真鍮・鋳物の素材を締め付けて固定し、5軸加工機で多面加工するための保持治具の設計・製作
- 材質
- 加工する素材:真鍮・鋳物
お客様の課題
- 真鍮や鋳物の素材を、5軸加工機でいろいろな向きから削りたい
- 加工の間、素材が動かないようにしっかり押さえておきたい
関東精密の提案
素材を締め付けて保持し、多面加工に対応する治具
真鍮や鋳物の素材を締め付けて固定し、5軸加工機で多面加工できるようにする保持治具を作りました。
5軸加工機は、素材の向きを変えながら削れる機械です。素材を一度固定すれば、付け替えずに複数の面を加工できます。そのためには、どの向きに傾けても素材がずれず、工具が治具にぶつからない形にしておく必要があります。
詳細
この治具でできること
真鍮・鋳物の素材を一度固定すれば、5軸加工機で複数の面を続けて加工できます。
面ごとに素材を付け替えると、そのたびに位置合わせが必要になり、面と面の位置関係もずれやすくなります。一度の固定で多面を加工できれば、この手間とずれを減らせます。
どんな現場に向いているか
- 複数の面に加工がある部品を、少ない段取りで仕上げたい
- 5軸加工機を入れたが、素材の固定方法に悩んでいる
- 真鍮や鋳物など、素材に合った押さえ方を相談したい
5軸加工用の治具の考え方は、ブログ「5軸加工用治具の干渉回避設計」でも詳しく書いています。
仕様のまとめ
| 案件名 | 真鍮・鋳物の5軸加工用保持治具 |
|---|---|
| 加工する素材 | 真鍮・鋳物 |
| 使う機械 | 5軸マシニングセンター |
| 目的 | 素材を締め付けて固定し、多面加工する |
ほかの実績
治具のご相談
関東精密は、横浜市都筑区で治具の設計・製作を行っています。図面がない段階から、代表の杉田がお話を伺います。
この記事を書いた人
杉田 勇
代表取締役 / お客様窓口・設計
製造現場の課題を“治具”で解決する専門家。 株式会社関東精密 代表取締役・杉田 勇です。図面のない相談から工程改善まで、現場に寄り添った改善策を一緒に考えます。治具のことならお任せください!